便秘解消のために腸内環境を改善したい

Month: 12月 2016

親子で便秘は遺伝する?一番の原因は生活習慣だった!

便秘は誰でも起こりうる体調不良の一つです。人生で一度も便秘を経験したことがないという人はあまりいないでしょう。

それほど一般的な症状でもある便秘ですが、果たして便秘は親から子へと移るのでしょうか。今回は便秘と遺伝の関係について探っていきましょう。

便秘と遺伝の関係

便秘体質になりやすい人の子供は、親と同じく便秘になりやすいのでしょうか。実は、便秘の遺伝性にははっきりとした医学的根拠はありません。

つまり親が便秘体質だからと言って、必ず子供も便秘体質になるというわけではないのです。しかし、注意してほしいのが以下の二つです。

  1. 腸が長く複雑な形をしている
  2. 肥満体質である

これらは親から子へと遺伝しやすいため、便秘になるリスクが高まります。腸の形が長くねじれていたりすると、便が腸内に滞りやすく便秘になってしまいます。

また肥満体質は腸が脂肪で圧迫され、消化不良や便の詰まりを起こしやすいため、便が排出されるまでに時間がかかってしまうのです。

遺伝よりも重要なのが生活習慣

親が便秘だと子供も便秘になりやすい一番の原因は、生活習慣だと言われています。では、どのような生活習慣が便秘を招いてしまうのでしょうか。

1.食事が不規則・栄養バランスが悪い

例えば子供に好き嫌いが激しい場合、子供が好むような高カロリー高脂質の食事を作ることが増えます。

例えば味の濃い麺類やハンバーグ、唐揚げなど、子供の好みに合わせていると自然と野菜の摂取量が減ってしまいます。

また、親が共働きの場合は自炊をする機会が減ってしまうため、お店で売られているお惣菜や外食で済ませてしまうことも多いでしょう。

このような食生活を続けていると、親子で腸内環境が悪化し便秘になりやすいのです。

2.運動をしない

親が運動を好まないと、子供も体を動かす機会が減ってしまいます。休日に家族で公園で出かけたり、一緒にスポーツをするようなことがあまりありません。

その結果親だけでなく子供までもが運動不足になってしまうのです。便を出すためには筋肉の働きが重要となるため、運動不足は便秘を招く原因となってしまいます。

3.睡眠不足

深夜まで起きていることの多い家庭では、子供の就寝時間が遅くなってしまいます。睡眠中は副交感神経が活発になり、腸の働きも活発になります。

しかし、睡眠時間が足りず睡眠の質が落ちてしまうと、腸が十分に活動できなくなり、便秘となってしまうのです。

 

乳酸菌の種類とヨーグルトの選び方を知ろう

便秘を解消するため、毎日ヨーグルトを食べているという方も多いですよね。ヨーグルトはお腹に優しく、腸をキレイにしてくれる働きがあることは有名です。

しかし正しい食べ方をしなければ、ヨーグルトの効果を十分に発揮することができません。そこで今回は、乳酸菌の効果や正しいヨーグルトの選び方をご紹介していきます。

ヨーグルトにはどんな効果があるの?

ご存知の通り、ヨーグルトの代表的な効果といえば便秘解消や腸内環境の改善。しかしそれだけではなく、健康面や美容面などで様々な嬉しい効果をもたらしてくれるのです。

1.健康面の効果

  • 免疫力の向上
  • 生活習慣病の予防
  • 口臭予防
  • アレルギーの改善
  • イライラ予防

2.美容面での効果

  • 肌荒れ予防
  • ダイエット効果

代表的なものだけでも、これだけの効果が期待できるのです。しかしすべてのヨーグルトで同じような効果が得られるわけではありません。ヨーグルトには様々な種類があり、その種類によって効果効能も異なります。

ヨーグルト(乳酸菌)の種類

スーパーに行くと、乳製品コーナーにはいろいろなヨーグルトが並べられています。昔に比べ種類が増えたこともあり、選ぶのに時間が掛かるという方も多いのでは?

実は現在、市販のヨーグルトの種類は7500以上にも及ぶと言われています。ここでは、数多く存在する乳酸菌の中から代表的な乳酸菌の効果をご紹介します。

ビフィズス菌

昔から日本人にとって馴染みの深いビフィズス菌。ヨーグルトだけでなく、胃腸薬にも使用されることがあります。代表的な効果は整腸作用、アレルギー症状の改善などが挙げられます。

ヤクルト菌

ヤクルト菌はラクトバチルス・カゼイ・シロタ株と呼ばれるもので、ヤクルト社が販売している乳製品の多くに含まれています。

ヤクルト菌は胃酸に強く、生きたまま腸に届きやすい乳酸菌。整腸作用やぜん動運動の促進、抗癌作用などが挙げられます。

LG21

近年注目を集めるようになったLG21乳酸菌。LG21の特徴は、ピロリ菌の活動を抑える働きがあるということ。

日本人はピロリ菌の感染率が高く、胃潰瘍や胃がんを引き起こす原因としても知られています。継続的にLG21を摂取すると、ピロリ菌の除菌率を高められることが分かっています。

ラブレ菌

ここ10年ほどで見かけることの増えた、ラブレ菌入りの乳製品。ラブレ菌は生きて腸まで届くため、悪玉菌を減らし便秘を改善する効果が期待できます。また、ガンやエイズ予防としても注目を集めています。

ヨーグルトの正しい選び方

実は乳酸菌は、人によって合うものと合わないものが存在します。自分には効果があった乳酸菌が、他の人にはまったく効かないということもあるのです。

しかし自分に合う乳酸菌を見つけるために、数千種類のヨーグルトを食べ比べるのは不可能ですよね。

ですので、まずは一つのヨーグルトを2週間食べ続けてみましょう。効果を実感できなければ、異なる乳酸菌を使用した別のヨーグルトを試してみて下さい。

2週間ごとに食べ比べることで、自分に合うヨーグルトが徐々にわかっていきますよ。

ぽっこりお腹を解消して美くびれを手に入れよう!

便秘のせいで下腹ぽっこり、今まで履けた服が履けなくなった…そんな悩みをお持ちではありませんか?

食事制限しても運動しても元に戻らない、そんな方にオススメしたいのが「腸もみダイエット」。ぽっこりお腹でお悩みの方はぜひ試してみてくださいね。

便秘が続くとポッコリお腹になる理由

便秘気味の方は、下腹がポッコリと出ていることが多いですよね。これは腸内に溜まった便の重みで、腸の位置が下がってしまうからなんです。

男性に比べ女性は腹筋の力が弱いため、内臓が下垂しやすくお腹が出てしまうことが多いんですね

ぽっこりお腹を解消する方法

便秘が原因でぽっこりお腹になっている場合、一番の解消法は便秘を治すことです。

しかし便秘が治らないから悩んでいる方にとっては、「そんなこと言われたって、何しても治らないのにどうすればいいの?」と感じてしまいますよね。

そんな方にオススメしたいのが「腸もみダイエット」。

腸をマッサージするだけで腸を正しい位置に戻し、ぽっこりお腹をスッキリさせるこのダイエット法。さらに便秘解消にも効果的ですので、ぜひ実践してみて下さい。

腸もみダイエットの手順

それでは腸もみダイエットのやり方をご紹介していきます。腸のマッサージは、小腸→大腸→S字結腸の順番に行うと効果的。床に布団などを敷き、仰向けになりヒザを立てた状態で行います。

  1. おへのそ下から3センチのところに両手を置きます
  2. 大きく深呼吸をしながら4秒間指で押し、ゆっくりと戻します
  3. おへそ下3センチの場所から、時計周りに8回指で圧を加えていきます
  4. 続いて大腸マッサージ。右側の下腹から、のの字の形に手を動かしマッサージしていきましょう
  5. 硬さを感じる部分があったら、そこをもみほぐすように圧を加えます
  6. 最後におへそから指3本下にある箇所を、両指を添えて押すようにマッサージすれば完了です

腸もみダイエットの様々な効果

腸もみダイエットは、

  • ぽっこりお腹解消
  • くびれを作る
  • 便秘解消
  • ダイエット
  • 冷え性改善
  • 腸内環境改善

など様々な効果が期待できます。

一日10分あればできる!

腸はリンパ管がたくさん集まっている場所。腸をマッサージすることで血液の流れが良くなり、老廃物を排出しやすい体へと変えることができます。また、マッサージによって腸の蠕動運動を促進し、便の排出を促します。

便秘を解消し腸が正しい位置に戻れば、美くびれだって手に入るかも。腸がキレイになることで、美肌や免疫力アップといった効果も期待できますよ。

一日10分あればできる腸もみダイエット、ぜひ実践してみてくださいね。

乳酸菌と食物繊維の同時接摂取で便秘解消!

便秘解消に効果的なのが乳酸菌。しかし実は、乳酸菌だけを摂取してもあまり効果が期待できないってご存知でしたか?

大事なのは乳酸菌+食物繊維なんです!それでは、乳酸菌と食物繊維の正しい摂取方法をご紹介しましょう。

「腸内環境を整えるなら乳酸菌」は正しい?

乳酸菌といえば、腸内をキレイにして腸内環境を整えてくれるイメージがありますよね。たしかに乳酸菌には腸内の善玉菌を増やし、腸をキレイにする働きがあります。

しかし注意して欲しいのは、便秘が続いている状態で乳酸菌を摂取しても、十分な効果が得られないということ。

便秘が続いている時の腸内は、排出されていない宿便がたくさん残った状態です。そのため便が邪魔をしてしまい、せっかく摂った乳酸菌が無駄になってしまうことがあるのです。

乳酸菌に食物繊維をプラスして効果アップ!

便秘を解消したいときは、乳酸菌だけでなく食物繊維も併せて摂取するのがオススメです。実は、食物繊維も乳酸菌と同様、善玉菌のエサになるんです。

善玉菌が乳酸菌や食物繊維をエサとして摂り入れることで、善玉菌の数が増え腸内環境を整えることができるんですね。

オススメは植物性乳酸菌+水溶性食物繊維

乳酸菌の種類

まず、乳酸菌には「動物性乳酸菌」と「植物性乳酸菌」の二つが存在します。

動物性乳酸菌はチーズやヨーグルト、乳酸菌飲料などに含まれ、植物性乳酸菌はキムチや味噌、納豆などに含まれています

どちらも善玉菌のエサになる腸にとってプラスに働く菌ですが、便秘解消のために摂取するなら「植物性乳酸菌」がおすすめ。

動物性乳酸菌は、牛乳主体で作られる菌で、存在する場所が限られます。しかし植物性乳酸菌は様々な菌と共存することができ、強い働きを持つという特徴があるんです。

そのため、腸にしっかりと届けるためには植物性乳酸菌がオススメなのです。

食物繊維の種類

続いて食物繊維ですが、こちらも乳酸菌同様2つの種類が存在します。一つが「不溶性食物繊維」、そしてもう一つが「水溶性食物繊維」。

どちらも便秘改善に効果的な成分ですが、乳酸菌と同時に摂取するなら水溶性食物繊維がおすすめです

水溶性食物繊維は、便の水分を増やし排出しやすくする働きがあります。便が硬くて出しにくいという方は、水溶性食物繊維を積極的に摂取しましょう。

食事量が少なく便の量も少ないという方は、不溶性食物繊維も併せて摂取することをオススメします。

まずは宿便を減らそう

乳酸菌と食物繊維を摂取することで、宿便を外に排出しやすくする状態を作ります。

ある程度宿便が排出されたあとも、そのまま乳酸菌と食物繊維の摂取を続けましょう。徐々に善玉菌の数が増え、腸内環境が整っていきます。長期的に続けることで、便秘になりにくい体へと変えることができますよ。

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